テレビが映らない・ノイズが入って映りが悪くなってしまったテレビの映像トラブル!!!
テレビの調子が悪くなったので慌てて電気屋さんに見てもらったらブースター(増幅器)の故障と言われた。ブースターってなに???
ブースターってどんな機器だろう!?と疑問を抱いたのでブースター(増幅器)をネットで調べたみたら複数のお部屋でテレビを見るときに必要なことが分かった。
でも、子供も巣立ち一部屋しかテレビを見ていないからブースターは要らないよね?と思った方もいらっしゃると思いますが、ブースター交換は一部屋でしかテレビを見ていなくても必要なんです!
それでは、なぜ、一部屋でしかテレビを見ていないのに増幅器が必要なのか?について見ていきたいと思います。
始めに、ブースター(混合器)は、テレビ放送信号を大きくする機器のことを言いブースターは拡声器に例えて説明することができます。
例えば、人が話す声って近くでは聞こえていても、離れていては声が小さくて聞こえなくなりますよね。ですが、拡声器で音声を事前に大きくしてあげれば遠くても聞こえるようになります。
ブースター(増幅器)も同じくアンテナの電波を事前に大きくし同軸ケーブルや分配器を通してテレビへ電波を送ります。
その結果、テレビが映るのに必要な強さの電波を各部屋に送ることが出来てテレビが映ります。
つぎの図をご覧ください。
図の通りブースター(増幅器)はアンテナ直下に取り付けます。
アンテナ直下に取り付ける理由は、同軸ケーブルや分配器など損失を事前に補うためです。
図を見て頂いても分かる通りブースター(増幅器)を通して様々なアンテナ部材が接続されています。
そのため、既設の配線の状態でテレビを見れるようにするには1部屋でしか見ていなくてもブースター交換が必要です!
ほかの方法でテレビを見れるように修理するには、お部屋とアンテナを新たに繋ぎ直す必要があり、壁にアンテナケーブルを這わせる露出配線や、アンテナケーブルをエアコン用の穴から通す方法があります。しかし、美観を損ねたり費用もかかることが予想されます。
その様な理由から、当社ではブースター故障が原因のテレビトラブルのときは、低コストで修理ができて美観を損ねないブースター(増幅器)交換を始めにご説明させていただいております。
まずは、テレビがおかしいなと思ったら047-362-0034までお気軽にお電話ください。