●テレビが映らない原因追求はサクライ電気におまかせください!
段ボールなどのパッケージング・ソリューションで有名な「ゼネラル・パッケージング・インダストリー レンゴー」様の社員寮が松戸市内にあり、当店とは10年以上のお付き合いになります。
その寮全体で、「テレビが映らなくなった!」とご連絡をいただきました。
以前からこちらの寮に出入りさせていただいているので、設備設置箇所は把握しています。
原因を探るため、すぐにお伺い致しました。
たしかに、全館の地デジBSが映らない状態です。
まず、測定器を使って、アンテナレベルを測定したところ、問題はありませんでした。
次に、共聴用増幅器(ブースター)のレベルを測定器で測ります。
通常、MRE値の信号レベルは、40db以上が正常値になります。
ところが、信号レベルが27dbしかありません。
(信号レベルが27dbの画像)
そこで、貸し出し用のブースターに交換し、確認を行います。
(貸し出し用ブースターに交換した画像)
ブースターとは、アンテナが受信した電波(地上波(UHF)や衛星波(BSCS))を増幅する装置です。
テレビ信号を複数にわけたり、ケーブルを長く配線すると、テレビの信号レベルが下がります。
そこで、分配損失やケーブル損失の影響でテレビ映像に障害が出たときに、
信号レベルを増幅させ、信号品質の低下を防いでくれるのが、ブースター(増幅器)です。
(信号レベルが77dbの画像)
信号レベルが正常値になりました。
その後、元々取り付けてあった適合しているブースターに交換しました。
(ブースターを外した状態の画像)
DXアンテナ CS/BS-IF・UHF・FMブースター
CUF45MS
(ブースター交換後の設置写真)
ばっちり、テレビが映るようになりました!
ご依頼いただき、ありがとうございました。
「テレビが映らない」、サクライ電気なら原因を追求し、問題を解決します!
<今回のお客様>
「ゼネラル・パッケージング・インダストリー レンゴー」
あらゆる産業の全ての包装ニーズをイノベーションする企業。国内事業所は全国で60か所。
板紙から段ボール、印刷紙器や軟包装など多様なパッケージング・ソリューションを提供されています。https://www.rengo.co.jp/